2017年6月18日日曜日

KC

富めるポジションは富、貧するポジションは貧する。
みたいな感じかな、今年のチーフスのドラフトは。
ファットなポジションをファットにしただけみたいな印象。

スプレッドオフェンスを展開してるテキサステック産のQBを
来年の一巡指名権まで使いトレードアップまでして取る。
これそのものがその表れ。
素材は面白いが、バマ産RB級の結構な地雷の印象。
どっちにしてももの凄いギャンブルで
さすがセンスなしや!と
大笑いしたろうと初日終わった時点でそう目論んでいたんだが…
また2日目が凄かった…

まさかのシニアボウル壮絶勝ち組の二人
パッサグノンとトレドのRBカリームハントの両取りの恐怖。

ハントは僕の中では今年のデヴィッドジョンソンという存在。
シニアボウルで活躍するRBはブレイクするジンクスもあるしで
間違いないという予感。

パッサグノンの方はマイナー校出身故なのか
6'6 290lbs、フォーティー4.83秒のDEが
何故ここまで評価が低いか僕にはちょっと理解出来ない。
シニアボウルを見てた限りじゃ壮絶なフリークという印象で
伸び代はスカイハイ。優秀なKCのDLコーチのことだから
キッチリと育成してくるじゃないかと思われですわ。

まともなQBのスカウティング能力があれば
スーパーボウルのリング一つや二つ
持っててもおかしくないくらいの戦力を
保持し続けてるチームだと思うんだけど
いかんせん惜しいことにQBのドラフト能力がゼロ。
ディビジョンのライバルとしてはラッキーゆうとこでもあるが
今回はさてどう転ぶかな?。

マホームズのシェイプアップされていない腹の出た最新の画像を見た時に
不安しか感じなかったのは僕だけでないはず。

評価; C

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