OLB Scooby Wright, Arizona

昨年のチャックベネドリックアワードのウィナーでもあり
ハイズマンの候補者の一人。

１４サック、２９TKL。

まぁ、凄い。
ボーランドのOLB Ver.といったとこ。

不安はサイズとスピードかな。
コンバインで失敗しそうなタイプというのが今のとこ最大のネック。

ピッツバーグBros.

地味に熱いピッツバーグ大の二人。

WRテイラーボイドとRBジェームズコナー。

ご覧になってもらえばわかるように

二人とも当たりに強い。

にもかかわらず、横の動きにも強いタイプなので

非常にプロ向きという印象です。

D1候補として申し分の無い逸材というとこなので要チェックやで。

LB Myles Jack, UCLA

まず一発目はPUFFY大暴れで
記憶に新しいUCLAのジャックから。

この21世紀に珍しいLBとRBをこなすGREATなアスリートで

大谷レベルのマジな二刀流だったりする

といいたいとこだが、まぁLBでしょうね。
だがまたいいパワーバックなんだな。
間違いなくD1で指名される逸材というとこでしょうか。

とりあえず完了か。

途中だらけて言葉も足らんとこもあるけど
まぁ良しとしておこう ｷﾘｯ。

ミニキャンプの情報だけなら
そんなに感触は悪くなさげ。

とりあえず次は
動画貼るだけの簡単なお仕事に
移らさせてもらいます。

GB

ざっとみて、嫌いじゃないけど
落ち目のビックネームばっかだなっていうのも
偽らざる本音。

モンゴメリーは期待してたが
ちょっと落球が多すぎましたね。期待は出来そうで出来ない。
ミシガンのジェイクライアンも
プロとしてはTOO SLOWというとこでしょうか。
ハンドリーもバックアップで手一杯。

なんて否定点がズラズラと頭をよぎる選手ばかり。

D1のランドールはブレイク前から買ってる口で
いい意味でのCB/Sタイプなんだが
D1と言われると、そこまでいいかはよくわからない。

でもGBが指名する以上いい選手なんだろうなと
感じてしまうのがGBマジックたる所以かなw。
クリキントンちゃんもモノになったようですし、なんてね。

D2もロリンズもGBが指名してくるとは思ってもいませんでしたが
環境的にはいうことなし。
大学バスケ出身ということで素材は折り紙付き。
楽しみな存在です。

評価 ; C

CHI

D1のケヴィンホワイトの存在は
大学時代のフリオジョーンズと似てるなというのが
偽らざる本音で

エンドゾーン内でのスペキュタクラーキャッチばかり
クローズアップされているものの
意外と落球が多く、イマイチ頼りにならない感が
逆に僕の中じゃ

モロあん時のジョーンズっぽいw

ってとこなんですが
まぁこの辺はジョーンズと同じくプロに入って修正は可能でしょう。

とあの時
フリオジョーンズはハズレと断言した本人が
お送りしてます、このブログ。

下位の選手に関しては
UDFAの選手たちの方が期待できるんじゃないかというのは
密かに思う所。


評価; C

DET

一波乱っぽかったが…
D1でトムリンソンを取ったのはヨシとしておくとしても

D2でアブーラっていうのがちょっとな…。

いいランナーなんだが、ファンブルマシーン。
よく取ったな、あんなの。

俺見で信用感ゼロ。

D3のカーターに関しては個人的に全く印象なし。
D4のライトはプレーヤーとしても嫌いじゃないし
ファーリーの子守役としてもありでしょう。
年を重ねるほどにプレーの質が下落していったタイプなので
新天地で心機一転出来れば、期待はできるかも。

評価; C

MIN

２日目まではキレキレでシャープな印象で勝ち組の内の
１つのチームだと考えていたんだが、 三日目のドラフトで…
というとこでしょうか。

唯一知ってるのが、ルイビルのブボースだけで
といっても彼はスリーパーの一人だと思っているんですが^^;
後は全然知らない選手ばかり。

しかしD2のケンドリックスはこの位置でよく取れたよなぁ。
１年生の時から見てるけど、彼は怪物。
兄貴とは一味違いますよってとこなんだが
この低評価はちょっとよく意味がわからない。
最低ラインでWLBとしてプロボーラーってとこかなと。

D3のハンターも器のデカさが本当に楽しみというか
もう１年大学残ってれば、もっと上位で指名される可能性も
十分あったと感じるとこで、本人の手痛いミス。
チーム側からみればスティールかと思います。
D2のマーカスゴールデンの位置が適正かなと密かに思うところ。

ウェインも先輩のデナードとは違い
スピードも超一流のようですし
ちょっと評価が高すぎるかなという不安も残るとこですが
それでもあのカバー能力は魅力。

後はブリッジウォーター君頑張れってとこですが
世間とは違って、僕が見た限りじゃそこまで信用出来るとも
思っていないので、そこが一番の不安材料なんてとこですかね。

評価; B　

BAL

巷で言われてるいるほど
今年のBALのドラフトは僕の中では
そこまで評価高くないですね、正直。

D1のペリマンは正直やりすぎ。
こんな上位で取るほどインパクトのあったWRでもないし
D2のウィリアムズもブロッキングTEという部分を
考慮に入れていかないといけない、微妙な運動能力。
D3のデイビスも正直ゲームテープじゃなんのインパクトもなかった。

唯一好きなのがD4のケンタッキーのスミスだけ。
これは非常にボルティモアらしいなピックだなという印象です。

D6のウォーカーは面白そうです。

評価; C

CLE

昨年は僕の判断のレベルを超えるゴミドラフトで

m9(^Д^)9mﾌﾟｷﾞｬｰ!! 

もうファンが可哀想なんてなもんでしたが

今年はえー、ドラフトじゃないですか。
D1がシェルトンじゃなければ
Aランクゆーてもおかしくないくらい。
そう思います。

オーチャードどデューク・ジョンソン指名した後に
ワシントン州大のメイル獲得しておいてからの
最後にプラードとオロム君か…。いや、凄いね。

試合でドミネイトしていたのにもかかわらず
コンバインでイマイチ評価を上げられず存在を忘れられそうになった選手を
ゴッソリと取ってる印象です、全体的に。

逆になんでこんなに低評価なのか
一度聞いてみたいような選手ばっか。

オーチャードのパワー、ジョンソンのレシービングスキル
メイルのフィジカル、なんであんまり評価されないのか
僕にはよくわからない。

プラードだってこの位置なら面白いと思うよ、ホント。

D1のシェルトンが腕は短く、アホみたいに足が遅いときて
ブレイクしそうな気配がしないのが玉にキズですね。
そこだけかな、不満は。

評価; B+

PIT

昨年取ってるディフェンダーの毛色が違うと書いた記憶が
ありますが、今年もそんな感じですかね。

全盛期のピッツのスカウトだったら
デュプリーなんて取ってないと思われっつー感じかな。

てかだいたい
ピッツっていうチームのカラー的にDL軽視はらしくない。

まだ 下位ですごいDLのドラフトを繰り返しているならともかく
上位で小手先のOLB指名を繰り返して、ディフェンス低迷させてたら
そりゃそうなる罠、という感想しか起きない。

デュプリーなんかを指名するんだったら
ケンタッキーはケンタッキー でもザダリウス・スミスに
スタンフォードのヘンリーアンダーソン指名してた方が
よっぽどスティールカーテン時代のピッツバーグらしいと思うんですけどね…

なんていうデュプリー指名の違和感はまず置いておくとして^^;
こっから下はの仕事はそんなに嫌いじゃないです、実際。

CBゴルソンとWRのコーツのクラッチプレーは
何度も見てきましたから、プレーヤーとしては悪くない。
むしろCBのゴルソンのピックは結構英断かなと思うところ。
コーツもロリの無茶なヌルヌルからのビックプレーは
１年目から十分起こりえるだろうなというそんな予感。

ここまで落ちるとホリマンは望み薄だろうなんてとこだが
D6のチキーロはなかなか面白いと思う。
僕のスリーパーリスト入りした１人でゲームテープはそこそこ
シュラインボウルで強烈に熱かった。
D6のセントラルミシガンのビックマン、ウォルトンも
ボチボチ期待できるんじゃないかな。

評価; B

CIN

まぁ、多分あれだ、CINファンは

D1のOTは元トップ５候補で期待できる！

なんてどこぞから情報仕入れてると思うんだが
俺曰く、あいつ膝がカタッカタで上半身フラッフラ。
開幕戦を見た瞬間にそれだけはないと断言できるほどで
多分、OGで精一杯、D2のフィッシャーと合わせて
ようやくトントンなんて程度の印象。

だが
ここからD4までのディフェンダーのピックがかなり熱い。

ドーソンにショウ、ハーディソン
なかなか面白いメンツを揃えましたね。

プレーはAだが素材はCのドーソンに
プレーはC、素材はAのハーディソン
対極みたいな選手です。

ドーソンは背も小さくプロじゃMLBは苦しいんじゃないか？
と心配してましたが、OLB指名ということで納得。
4-3のWLB、適正ポジションだと思う。

ハーディソンは3-4Dの方が向いてるような気もしなくもないですが
現状でそこまで期待できる選手でもないので
これで良しというとこかな。
波荒すぎな選手なのでどっちかに転ぶだろうと思うところ。

ショウ君は器用貧乏さが中途半端なキャリアに
結びついてしまいそうな気もしなくもないんですが
シュラインボウルでみせた、高いパスカバー能力は
Sとして魅力的でしょう。

それからD7のアルフォードもなかなか面白い。
ちょいちょいとハンドに難あり系ですが
試合によってはケヴィンホワイトより頼りになるゲームもあったりして
フォーティー4.27でしたっけ？、も合わせてブレイクに期待。

TE２枚もブレイクする要因はあるんじゃないかと思います。

評価; B

NYG

コリンズがここまでドロップしたのは驚きましたが
プロのスカウトには意外と評価が低かったんですね。
パンチのあるSSという印象なんですが
ASUのランドールより下というのは、意外すぎて戸惑うばかり。
スティールとも言えるんでしょうが
この気配は逆な予感がしなくもない。

D3の名前の読めないUCLAのDEも
大学ではlook like ターザン系で見掛け倒し。
NYGの素晴らしい育成技術に期待というとこ。

フラワーズ次第かないうとこでしょうが
僕にはわかんないんでしょうがないですね。

評価; C

DAL

焦点はグレゴリーのピックを
どう捉えるかというとこだと思うんですが
個人的にはあんまり買ってないですね。

２年前は凄かったし、ポテンシャルというものも理解出来ますが
昨シーズンの冴えないプレー内容と
本来なら280lbsあたりのコンプリートDEを目指すべき選手が
蓋を開ければたったの235lbsという事実を重ね合わせて
昨年のD1クロウニーと全く同じ気配。
性格的にプロ向きじゃない予感。

その他ざーとみても
あまり印象のない選手ばっかりですが
D5のパデューのラッセルに期待というとこでしょうか。


評価; C

WAS

RG3の負の遺産を支払い終えた３年ぶりのドラフトで

今度もまたやってくれるんじゃないか！

なんていう人の悪い逆の期待とは裏腹に^^;
頑張りましたね、今年は。
改めて全体を通してから上位を眺めると
D1のシャーフとPスミスのピックが一層光り輝いてみえますね。

中位〜下位でガチッとアンダーレイトな
グッドフットボールプレイヤーの指名を続けながら
上位で中でも特に安全パイながら大ブレイクしそうな
ラインマンをガッチリとピック。
あの事件後なのでより一層いい仕事に見えます。

後は投げる人が超頑張れ(ry

評価; A

PHI

オレゴン的にスピーディーな小兵を下位で集めまくる

そんな方向でいくんだとばかり思い込んでましたが
意外と選手にこだわるんだなというのが想定外でした。
去年のD2、D3でWRを指名した翌年に
引き続きまたD1でまたWRを取ってくるとは夢にも思わずですね。
本当に想定外です。

ただ昨年のオレゴンのハフも評価してましたが
今年のアーゴラー君も評価してきた口で
選手自体のピックは嫌いじゃないです。

USCの輩出のWRの中じゃ珍しくミドルも取れて
サードダウンでも有効な
頼れるエースというかなり肯定的な印象。

USCのゲームを見て一番思うのはLウィリアムズの凄さよりも
アーゴラー君がなんていいWRなんだ
というのが一番の印象だったりするくらい。

その他のピックは
ユタのロウ君にここまでの価値があるかどうかは判断つかず、
D3のヒックスをMLB指名という驚き。
テキサス大ではブレイクしきれなかったOLBという印象ですが
どうなりますやら。
後は全く印象なし。

評価; C

NE

全体的に見ると
そつなく仕事をしていて僕の好みなんだが
D1のマルコム・ブラウンだけがどうにも好きになれない。

この感じは多分当時のハリケンのヴィンスウィルフォークと
状況を重ね合わせて見ているんでしょうけども
鮮烈なデビュー後、パフォーマンスを落とし続けている印象の
フォークとブラウンじゃ微妙に違うような気がする。
テキサス自体がゴミすぎて判断に難しいところもありますが
どっちにしてもそこまで言う程のインパクトもなかったのは確か。

ここさえ除けば、全体的にえー仕事。
僕一押しのリチャーズとフラワーズの二人に
バマの隠れ仕事人のディクソンを指名されてしまうと
ドラフト自体、否定のしようがないのが本音。
３人とも過小評価組と言いきっちゃてもいいと断言しますが
指名順位の差はコンバインでの成否の差かなと。

特別とも思えませんが
D3のグリソム、D6のウェルズ、ダービー
この辺も生き残るポテンシャルは十分かと。

評価 ; B