2014年5月21日水曜日

MIN

昨年のドラフトはエースのパーシー・ハーヴィンを
叩き売る英断でしてやったりだったミネソタでしたが
チーム自体は、ポンダーが使えないことが鮮明となり
結局、振り出しに戻ったガッカリシーズン。

その肝心のQBをどうするのかが1つの焦点でしたが
トレードアップののちブリッジウォーター指名。

今期一番のQB、フランチャイズQBを掴んだのがMIN!

と大絶賛してあげたいとこなんだが
肝心の初っ端、アンソニーバーのピックがどうにも好きになれない。

ジュニアの時はこれはもうNEXTジェヴォンカース一直線
で間違いないだろうと達観してましたが
結局、速いんだが押せず、ディオン・ジョーダン2世、
ポテンシャルはポテンシャルのままで終わってしまいそうな危険性大。
3年時の姿に戻れたら…なんでしょうが
感触はあんまりよくありません。

ここまでは完全イーブンとダメ出ししたいとこだが
こっから下のピックがまたそつがない。

クリッチトン、ヤンキーとビックネームだが
身体能力的な面で疑問を抱えスリップしてきたラインマンを
すかさず補強しておきのエクザム、ワッツ、プライスのチョイス。

エクザムは膝のACL、長期休養という流れを経て
セイフティーへコンバートという誰がどう見ても
膝の回復が芳しくという表れ。
多分プライスの方が期待出来るんじゃないかなというとこですが
この低順位の指名権で回復に賭けてみるのも悪くないかも。

中でも一番好きなのがGTのワッツ。
あの大学でのキャリアにフォーティー4.41の記録。
もう少し評価されると思いきや予想外の低評価。
非常に面白い選手だと思われます。

今年のMINのドラフトはブリッジウォーターの存在が全て。

評価; A

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