2018年12月21日金曜日

2019 ドラフト展望 D#編

DE
ミシガンのゲーリーがイマイチ冴えなかったのを除けば
割と順当なリストで全体的には前評判通り。
ボサ1人をクローズアップされてる向きもありますが
ボストンカレッジのザックアレンの存在は見逃せない。
ジャスティンスミス2世といった活躍で評価はかなり高そうではある。
面白いのはマイナー校オールドドミニオン出身のXimines。
壮絶なドミネイト具合で上に迫る勢い。
コンバインの出来次第では上を食うかもという期待値込み。

セカンドクラスも質を兼ね備えていて
クレムソンのブライアント、アイオワのアンソニーネルソン
テキサスのオメニフ、アラバマのバグス
針剣のジャクソン辺りはチェックが必要。

DT
近年稀に見る大当たりの年。
バマとクレムソンのDL達があまりにスゴすぎたあげく
期待のエドオリバーが霞んでしまったそんなリアルな話。
質層共に最高でNO.1のクイナンウィリアムズは
ボサを抜いてしまいそうな予感がするほどのドミネイトぶり。
D#の補強を考えてるならまずDT取っておけというのが
今年のD#サイドのドラフトへの率直なとこで偽りのない本音。
オーバーンのデリックブラウンも派手にドミネイトしてる選手で
下手したらD1でDTが5人以上指名される展開になるかもと予想。

オリバーはビーフアップが上手くいってない印象で
おそらく実際のサイズが公表された時にスリップする展開になると思われ。
アーロンドナルドが欲しいならクレムソンのウィルキンス。
これだけは個人的に譲れない。
ウィスコンシンのサガポルとテキサスA&Mのデイロンマックの
漬物石のNT候補二人も見逃せないとこである。

OLB
今年に限ってはOLBタイプのエッジラッシャーより
サイズのあるDEタイプが秀逸で、ここには特別秀でた印象はないが
UKのジョナサンアレンとFSUのブライアンバーンズの二人が
ダイナミックな選手になれる可能性を秘めている。
アレンはミラー、TJワット以来に太鼓判を押せる秀逸なSLB。
NIUのサットンスミスが非常に興味深い存在で
このポジションを更に華やかにしてる。
カレッジ止まりな可能性は…ギリギリなライン。
やれたらやるし、やれんかったらとことんやれん。
Boom or Bustといった印象。
その他上位候補者はポテンシャルはスゴいが
コンスタント性に欠ける印象が強い。

LB
デヴィンホワイト1人が飛び抜けているようにみなされがちだが
バー・カーヴェンとチェイスハンセンの白人LB二人が
白人らしいハードでクレイバーなプレーを披露。
非常にホットなプレーぶりでホワイトの独走を阻止している。
軽量スピーディー型のLBにもかなりの人材が揃っており
上位でのLBのピックに必要性を感じさせない理由でもある。
上に上げた二人にフロリダのジョセフは是非とも押させておきたい選手。
ミシガンのブッシュは前評判倒れ。

CB
ベイカー、ウィリアムズ、マーフィーに
個人的にあまり印象のないペンステのAmani Oruwariyeを加え
トップ4を形勢してると言われている。
上の3人はそれぞれ持ち味がありそれぞれ捨てがたい。
先日のチャンピオンシップでのマーフィーのプレーは
この目に焼き付いたまま。
見逃せないのはNDのジュリアンラブ。
上の選手らと甲乙付けがたいほどの安定度を誇る。

S
バマのトンプソンがスゴいというのが一般的な評価だが
個人的にはそこまでの印象はなく
代わりにヴァージニアのトーンヒルが一押しである。
多少マイナーだがクリントンディックスタイプのオールラウンダー。
92タックル、5INT。
フリークのフロリダのジョンソンとバマのトンプソンが抜けているかな?
という程度でこの下は少し混戦気味。よくわからない。
針剣のジャクアンジョンソンにUGAのリード、UWラップ等々
なかなかの層の厚さ。

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