2019年6月5日水曜日

IND

去年のドラフトは凄かったですが今年も好調ぶりは継続。
D1をトレードダウンして今年と来年のD2をゲットということで
派手さには欠けるものの、来年にも種を撒きつつ希望も残す。

最初のピックのCBロックヤシンは
シニアシーズン直前でテンプル大にトランファーと複雑なキャリアで
ほぼ無名の存在ながら、シニアボウルのドミネイトぶりで評価急浮上。
一時D1か…と噂が飛び交っていましたが、コンバインの低調さで下落。
6'2くらいありそうな雰囲気だったが6'0、フォーティー4.5秒。
運動能力は並。もう1年でかい大学で経験を積めていれば
もっと評価のたかそうなタイプだったと思われる。

全部良いといいたいとこだが3個の2巡ピックのうち2つが賛美両論。
TCUのバノグーは昨シーズン始まる前はD1候補の1人という認識だったが
今期に限っては空気に近い形で
思っていた程の成績を残してはいないといのが実情。
オハイオのパリスキャンベルも飛び抜けたスピードスターだが
現状ではただの飛び道具に近い。
ポテンシャルのある二人だが揃ってブームオアバストタイプの
ような印象を受けなくもない。

ベストピックは今年もまたLB、D3のMLBボビーオケレケ。
ゲームテープではセイフティーと見間違えるほどのスピードと
嗅覚のあるLBぶり売りで、僕の中でもずっと評価は高かったが
コンバインでは思ったほどの数字を残せず、評価も伸びず。
腕の長さが34インチ半とこのポジションでは驚異的ともいえる
ラインマン並の手長エビ体系はブロック外しに超有利で
上でも苦労しなさそうなタイプではある。

その他、D5のテル3世はコンスタントにプレーを見せられいなかったが
指導次第でどうにでもなり得そうといったタイプでこの位置なら良いバリュー。

来年のD2のゲットしてるが
今年のドラフトの評価となるとこんな感じかな。
バノグーとキャンベルの出来次第。

評価; C+

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