2013年6月8日土曜日

STL

例のRG3のトレードで
WASから貰ったピックを有効に使ってかなり順調な補強ぶりですね。

オースティンはビルズの情報合戦により
やや高値で掴まされたかなというのが正直な感想ですが
プレイヤーとしてはオッソロしいくらいのダイナミックな選手ですから
いまいちブレイクしきれないブラフォのためにも
最善の選択だったんじゃないかと思います。

170パウンドの選手が果たしてNFLで通用するのか?
という疑問点も湧いてくるのですが
RBとして見せていた体幹の強さ、ボディバランスがあれば
僕は心配いらないんじゃないかと見てます。

DQNのオグレトゥリーもここでのチョイスはスティールでしょう。
個人的には彼の高いパスカバー能力を高く評価していた口なので
早くもOTAで2INTと聞いて軽くニンマリ。
薬物使用で4試合の出場停止に飲酒運転と
心配なのはオツムの中ですが、ポテンシャルに賭けてみる魅力は十分。

今年のラムズのベストピックは
D4のジョーンズと甲乙付けがたいとこですが
やっぱりD3のステッドマン・ベイリーでしょう。
ドラフトの展開的にオースティンの影に隠れてしまった
という構図ですが、大学通算41TDの頼れるエース。
スピードという点でブレイクしきれないだろうと思える
不安点も十分感じるところですが
スムースなルートランナーとして魅力を
十二分に発揮してくるというのが僕の彼への評価。

ヴァンダービルドのステイシーもポテンシャルを感じるし
D3のUSCのマクドナルドのピックを覗けばほぼ完璧
今年1、2を争うベストなドラフトになったんじゃないかと思われます。
彼はテイラーメイズの二の舞な予感。


評価: A

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