例のRG3のトレードで
WASから貰ったピックを有効に使ってかなり順調な補強ぶりですね。
オースティンはビルズの情報合戦により
やや高値で掴まされたかなというのが正直な感想ですが
プレイヤーとしてはオッソロしいくらいのダイナミックな選手ですから
いまいちブレイクしきれないブラフォのためにも
最善の選択だったんじゃないかと思います。
170パウンドの選手が果たしてNFLで通用するのか?
という疑問点も湧いてくるのですが
RBとして見せていた体幹の強さ、ボディバランスがあれば
僕は心配いらないんじゃないかと見てます。
DQNのオグレトゥリーもここでのチョイスはスティールでしょう。
個人的には彼の高いパスカバー能力を高く評価していた口なので
早くもOTAで2INTと聞いて軽くニンマリ。
薬物使用で4試合の出場停止に飲酒運転と
心配なのはオツムの中ですが、ポテンシャルに賭けてみる魅力は十分。
今年のラムズのベストピックは
D4のジョーンズと甲乙付けがたいとこですが
やっぱりD3のステッドマン・ベイリーでしょう。
ドラフトの展開的にオースティンの影に隠れてしまった
という構図ですが、大学通算41TDの頼れるエース。
スピードという点でブレイクしきれないだろうと思える
不安点も十分感じるところですが
スムースなルートランナーとして魅力を
十二分に発揮してくるというのが僕の彼への評価。
ヴァンダービルドのステイシーもポテンシャルを感じるし
D3のUSCのマクドナルドのピックを覗けばほぼ完璧
今年1、2を争うベストなドラフトになったんじゃないかと思われます。
彼はテイラーメイズの二の舞な予感。
評価: A
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