2019年7月5日金曜日

OAK

正直、以前からメイヨックそのものには
只のインサイダーソースの持ち主であって
そんなに凄いスカウトだとは思っていなかったんですけども…
(どっちかといえば、ジャーナリストに近い存在の認識)

そのインサイダーソースがネットのドラフト界全体の
ランキングに強大な影響を及ぼしているのを知り
完全にオリジナルのソースを作ってると自負がある僕的に
これなら僕にも金を取る権利があるなと自覚させてもらったのが
メイヨックのGMに就任騒動の余波だったというのが個人的な余談。
 シーズンが終わった後にゲームテープ見始めましたとのたまい
降って湧いたような変節が許されるのなら苦労せんわなという話。

ということでその注目のメイヨック就任後初のドラフトでしたが…
初体験にいきんだのかなんだか知りませんけども、下位の秀逸さに比べ
上位を少し無茶しすぎたかな?というのも否めないとこだなというのも
率直なとこだったりしてます。

一波乱だったジョシュアレンを差し置きファレルのピックは
あくまでもクレソン大の中心はDTのウィルキンス!を明言してる
僕的にもなかなか信じられないやつ。
トップ5となるとさすがにオーバーバリューと言わざるを得ないかと。

バマのジャコブスも同上で悪いランナーではないが
現状では絶対的なエースともいえないRBを
D1で指名となると評価の難しさも倍増。

ミシシッピ州大のエイブラハムもD1ほどのインパクトが
あったかどうか問われと疑問という感じで
クレムソンのミュレンもバマ戦の一発屋という見方も出来ん事もない。
二人ともスピードがあったのが評価の高さの所以。

そっから下のピックが秀逸でバリューピック続きで僕が好きなとこ。
ジョンソンとモローの二人は荒削りだが運動能力が高く
将来性に期待が持てる。
ハンターレンフローは成功するかどうかはわかりませんが
恐ろしいほどのポゼッションWRとしてフレッシュマン時代から
コンスタントに仕事をこなしていたタイプなので
先が非常に楽しみな存在でもある。
このタイプはプロでは通用しないケースがほとんどだが
非常に面白い存在。

レイダースがD1ピックを得るために
トレードで差し出したモノのデカさに比べて
見返りとして今年獲得した選手の質はどうかなと考えつつも
トレード先のチームで支払われたサラリーの高さをみてしまうと
わりと同情してしまうのも本音。
少しオーバーバーリューしてる感じは否めませんが
みんな悪い選手ではないし、メイヨックも初仕事ながら
まぁなかなか良い仕事してるんじゃないでしょうか。

評価; C

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